母のこと.家族のこと1

はじめまして、錦の誉(にしきのほまれ)と申します。

なんかタイトルが重いけどいつもの事なので気にしないでください笑

 

自分の心の整理にも使いたいにで、分からないことがあるかも知れませんがご了承ください。


私の母親は一言で言うと「正義の人」です。

彼女の中では「白は白、黒は黒」と

はっきりとした境界線があり、「グレー」や「本当はいけないんだろうけど許して欲しいこと」は、彼女のなかにはありません。

感情を重きに置く私とは、全く正反対の性格なんです。


だからよく対立してました。

1度大喧嘩をした事がありますが「お母さんには人がどう思っているのかわからないのか」と叫んだ事がありますが、彼女の応えは「言わなきゃわかんないに決まってるじゃない」でした。

この喧嘩を発端に、わたしは彼女の意見が偏っていた事に、彼女は「正義」ではなく、ただ1人の人間なんだなと分かる事ができました。今は喧嘩できて良かったと思います。


母親が絶対だった世界から解放されて、「人間なんてこんなものだよね」と、いい意味で諦めることができました。私はようやく「大人への1歩=親からの脱却」を経験できましたんです。


私にとって大事なのは「正義」ではなく「こころ」です。

どんなに正しくても、誰かが傷つくような結果にはしたくないわけです。

でも母親には「善か悪か」が重要なのでぶつかる事がとても多かったですが、結婚して実家から離れたら、「彼女の言うことにも一理ある」と、思う余裕ができました。


続きはまた明日…笑